これまで煙と相性の良い音楽を3回に渡って紹介してきましたが、今回は趣向を変えて 私が体験した煙の効果そのものについてツラツラと書いてみようと思います。
知らない人は 少しでも真実を知ってもらえたら幸いです。(でも残念ながら現時点では日本国内では違法なので、興味を持たれても、非犯罪化されるその日までは我慢してくださいね。ちなみに私は禁煙してから数年になります。)
知ってる人は “あるある”とか、”いや自分はちょっと違う”とか色々思うかもしれませんが、どうぞコメントよろしく。
大麻の効果としては 私が考えるに 大きく分けて5つになると思います(実感としては これらは明確に分かれるものではなく、感じ方も一面的ではありませんが。)
1.心身が最高にリラックスする。
2.時間が非常にゆっくり流れるように感じる。
3.人にとても優しくなれる。
4.色や音、手触り、味を鮮明に知覚できる。
5.アイディアのひらめき、気づき(感動)が多発する。
上記の1〜3を見て頂くとわかるように、私の感覚だと 大麻による酩酊効果は 酒のような”ドラッグ”というよりは、よく言われるように どちらかといえば “ハーブ”に近いものだと思います。
ハーブを嗅いだり、お茶にして飲むと 非常に心身が落ち着きますよね? わかりやすく言えば、それらの強力版といえばよいのでしょうか。(私は最近ヨガをやり始めたのですが、ヨガの呼吸法を実践することによっても、上記の1・2に少し近い感覚は得られるように感じます。)
また酒とは違い、どんなに酩酊しても意識を喪失することは無く、いつもと違う状況を冷静に認識する意識が常にあるので、記憶が無くなったり、普段やらないこと(暴力や迷惑行為)をやってしまうということは まずありません。効いている間は気持ちが非常に落ち着いているので、むしろシラフの時より理性的であるような気がします。
アルコールの場合だと 摂取することにより前頭葉(思考や理性的な判断を司る脳の部分)の働きを鈍らせる効果があります。適度な量の酒であれば 前頭葉の働きが鈍くなることによって、余計な緊張や羞恥心から解放されて”よい酒”になりますが、飲み過ぎれば 言わずもがな、ですよね。これに対して 大麻の陶酔作用をもたらす成分であるTHC(テトラヒドロカンナビロール)は 前頭葉の働きを鈍らせるという効果はありませんので、摂取しすぎることによって”理性が無くなる”ということはありません。
(まぁ酒を悪いように書きましたけど、私自身はビールや焼酎は好きで飲んでますよ。でも 泥酔する程は飲まないし、毎日飲むと体がだるくなるので 週末だけしか飲まないようにしてます。ただアルコールには摂取しすぎると明らかに心身への害が大きく、それで体を壊したり人に迷惑をかけたりするのは本人の自己管理能力の欠如とされるのに対し、大麻は心身へのリスクがかなり低いにも関わらず、そのものが絶対悪であるかのように言われるのが納得いかないんで、つい比較してしまうんですけどね。)
上記の4、5は 特に大麻の醍醐味ですが、これについては長くなりそうなので 次回の投稿で詳しく書いてみようと思います。ともかく2〜5にしても 結局は1の “心身が最高にリラックスする” ことによる副次効果によるものではないかと思っています。”ハイになる” という言葉からか、 大麻を知らない人の中には “パーティで騒いだりする為のドラッグ”、又は”それさえあれば何もいらなくなり、人を廃人になる麻薬”、もしくは ”そのうち大麻ではもの足りなくなり、覚醒剤に手を延ばす” とかってイメージで捉えている人もいると思いますが、実際はリラックスして落ち着くことによって気持ちよく(ハイに)なるのです。だからどちらかといえば、ハーブや漢方薬、ヨガ、瞑想、太極拳、に近い 極めてナチュラルな嗜好品である、と私は考えています。
(次回 煙の友Vol.5へ続く)


